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MOZU第9話で室井玄の真の狙い発覚!東(長谷川博己)は自殺したの? [ネタバレ]


さて、第9話では色々な新事実が明らかになりました。

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・室井玄(生瀬勝久)の新の狙い
・日本でテロを起こしたい理由
・室井の裏で手を引く存在の大物政治家の正体
・津城警視正(小日向文世)と係る人物


そして、印象に残った話は
・東(長谷川博己)が倉木警部に話したオメラスという理想郷の話
・東がビルの上から倉木に遺言を残し自殺した?


それでは1つ1つ内容を整理していきます。


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・室井玄(生瀬勝久)の真の狙い
・日本でテロを起こしたい理由
・室井玄の裏で手を引く存在の大物政治家の正体

この2つはかぶるので一緒に話そうと思います。


まず、室井玄が起こそうとしているのは、サルドニア大統領を暗殺する事でした。
つまり、テロという名の暗殺計画です。

これは第8話で明らかになったものでしたが、
なぜ日本でテロを起こそうとしているのかは不明なままでした。


サルドニア大統領と日本の間に何か問題があるのかと思いきや、
そうではなく、

日本でテロを起こすことにより、警察の組織がダメだとケチをつけ、 森原官房長官が新しく公安省というものをつくろうとしているという事でした。


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公安省を作ることにより、公安省のトップを自分の息のかかった室井玄に
選び、森原官房長官は日本でトップで居続けようと考えたのです。

トップになれば、どんなに不正をしようが、
警察とグルなので、誰にも取り締まられる事もバレることもありません。

そうして、日本の最高権力者であり続けようとしているのでした。


おそらくその話に乗って、室井玄は日本でテロを起こそうとしています。

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つまり、官房長官は自分が日本のトップであり続ける為に、
自らテロを起こさせて、国民に今の警察の組織が壊滅的だと知らしめ、
自分の息のかかった警察組織をつくりあげようとしていたのでした。


だから、日本でテロを起こしたかったのです。


結果的に室井玄は津城警視正に軟禁された後も脱出のチャンスを伺い、
最終的に逃げたのでした。


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この事実を津城警視正はわかっていましたが、
国民に公表した所で何も解決せず、逆に不安に陥るだけなので内部情報に止め、
公安警察にも一部の人間にしか伝えませんでした。

しかしそれが逆に利用され、第9話の最後では室井玄に爆弾事件の計画を練ったのは
津城警視正だとされてしまい、逮捕されてしまうのでした。


・津城警視正(小日向文世)と係る人物

第9話では、教会のような所で4人で食事をするシーンがありました。

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「長官」といていた所をみると、警視庁長官だと思われるので、
現在警察のトップにいる人物だと思われます。


おそらく、現在の警察のトップに優秀な人物として
津城警視正が警察の不正を取りしまう特別調査官として抜擢されたのでしょう。



・東(長谷川博己)が倉木警部に話したオメラスという理想郷の話



東が説明するオメラスとは、
「一人の子供が犠牲となる事で、それ以外の人が幸せに暮らせるならそれで良い」
という考えで、

東が言うには、今の社会と同じだと言いました。

つまり、多くの人々がいるために、本当の事実を隠す事もする。
その事実を隠す仕事を請け負うのが、公安警察だと言っていました。



そして最後に東は倉木警部に、「お前も必ず俺と同じ答えにたどり着く」と言いました。


この話が後につながっていくのか、それとも何かの伏線なのかはわかりませんが、
サルドニア大統領の暗殺の話の後から繋がっていくのだと思われます。



そして、1つ気になったのが東が自殺した可能性があるという事です。

第9話で、東がビルから後ろ向きで飛び降りたような格好をしていました。

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テレビの画面から消えたので、それ以降はどうなったのかわからないですし、
飛び降りていないのかもしれません。


しかし、最後に敵ながら自分のお気に入りだと言う倉木警部に電話をしてから
そのシーンだったので自殺の可能性があります。


そうなると、「私は当分地下に隠れますよ」と言っていた発言だったり、
「公安の仕事に嫌気がさした」
「俺はオメラスを去るよ。じゃあな倉木」という発言の意味も理解できます。


今後どうなるかはわからないですが、最終章に期待しましょう!
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